皆さんはビカクシダという植物をご存知ですか?
偶然ですね、ワタシそれの専門家でして。
少しだけこのビカクシダという植物の魅力について書かせてもらいます。
ビカクシダとは漢字で麋角羊歯と書きます、又の名をコウモリラン。
前者については文字通りシカのツノのような粋な葉をだしますので、
後者については本来樹木に着生して生長をするので木から垂れた葉姿を
コウモリに見立てられたのかと思います。
ともかく、流行りの言葉で書くならば、”珍奇”なのです。
種類によって形は色々ありますが、葉がびろ~んと垂れてきたり、
シャッキシャキに立ててみたりとフツーじゃない、存在感がゴイスー、大暴れ、
珍奇な大暴れ。
僕は板に付けた仕立てで販売することが多いんですが、
コレを壁に引っ掛けて吊るすと壁から葉が出てきているような演出ができます。
室内では目線より上に緑の葉があるとなんかカッコイイ部屋になるんですよね、
それをするには普通、かなり気合いのはいった鉢植えの植物が必要だったりしますが
ビカクシダだとカンタン、引っ掛けるだけ。
まあ、植物ですから、光や風やある程度の気温はいりますよ。
それでコイツ、ビカクシダ君の育ち方がまた珍奇。
さっき書いたシカのツノみたいな葉のほかにもうひとつ別の貯水葉という葉を出します、
それはツノ葉(胞子葉)の根本を覆うように生長します。
貯水葉は大きくなると王冠のようにツンツンと尖ってみたり、
根元に沿ってまんまるになったり…品種によって色々なかたちになります。
はい、珍奇ー!でた珍奇ー!
そして大きく生長した葉は茶色く枯れてスポンジのようになってそこに水を溜め込むのです。
ミスター珍奇のビカクシダ君はこのふたつの葉を気分で出します、どっちを出すかは
「俺がルールブックだ。」
と、ビカクシダ君本人が決めています、誰にもわかりません。
こんなオシャレ気まぐれなやつ他の植物にいます?
めちゃくちゃ魅力的珍奇じゃありませんか?
そんなビカクシダの魅力はまだまだ語りつくせないほどあります。
それはもう、固いきじゅなにぃ思ぅいをよせて語る青春の日々くらい。
しかーし、今日はココマデ!

古い例えは検索各々で。
こんな事を書いた店主のお店はこちら
https://www.instagram.com/opossum.green
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- ビカクシダ屋さん
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