
ひっさしぶりに喰らった。
なにをって?本宮先生(※)ならば天地でも喰らうのであろうが、この記事の場合はなんていうか…たちの悪いタイ人に喰らわされたとでも言おうか。
そう、この記事は100%片思いベイビーアイラブユーソースキスキベイビーな呪いの記事である。
もう早速俺は言う。オヨヨ。
タイ行きが決まってそろそろ予定も煮詰まり、じゃあ予定に合わせて宿をとりますか。
と、いつものようにアゴダを凝視してたのね。
まあ、言うて仕入れですから、そこそこの現金(日本円)を持って行くのでタイの到着初日はレートの良い両替屋さんで両替するのがマスト。
ならば、セントラルワールド向かいのスーパーリッチで両替したい。
翌日にスワンナプーム空港からレンタカーで移動するのでエアポートレイルリンクの駅近が良い。
美味いカオマンガイが食べたい。
古着の買い付けだってしたいので衣類の市場もちょっと見て回りたい。
これらのことを考えると泊まるエリアはプラトゥーナーム辺りになってきますわな、エアポートレイルリンクのラーチャプラーロップ駅付近。
アゴダの画面をマップにして探す、最安宿を。
僕は浴室とトイレが共同でない個室のあるホテルじゃないと嫌。
¥2380 マップにその表示を見つけたのはわりとすぐで、ホテルの名前がOYO 583
オヨヨ。
桂文枝師匠が新婚さんのド直球の下ネタに椅子から転げ落ちる姿がカットインしてきたその名前のホテルに決めた!すかさず椅子を直す山瀬まみもハッキリと見えたのも皆様にはお伝えしておこう。
これくらいの安ホテルは設備への期待値はそのへんの犬猫の偏差値やヤンキーの車の車高よりも低く、窓なんぞ泥棒の侵入経路になりそうなものは無くて良い位の心構えで予約するのが良いです。
それから僕はしばらくの間ずっと頭の中に文枝師匠が居て(山瀬まみもな)事あるごとに声には出さないけれどオヨヨと僕の頭の中を所せましと転がり続けた。
ビカクシダの板付けの向きがずれて オヨヨ
レジ〆の金額が合わなくて オヨヨ
昼ごはんと夕飯がドン被りで オヨヨ
ってな具合。
頭の中の文枝師匠が577回ほどオヨヨと転んだあたり、来たぜバンコク。いらっしゃーい。
エアポートレイルリンクに乗り込み
ラーチャプラーロップ駅で下車、流石にスーツケースを持っての移動は駅近とはいえ暑くてキツい、初日は飛行機の疲れもある。とにかく部屋でシャワーを浴びてWOWOコロンをたたきたいものである。
スマホのアゴダの地図をたよりにOYO 583があるであろう場所に来た。
無い。オヨヨ。
この時の文枝師匠の転げっぷりはジャンボ鶴田のバックドロップ(岩石落とし)を気持ちよく喰らっている川田利明の動きそのものだったよ、山瀬まみも巻き添えでかなりダメージをうけてうずくまっていた。
しかしまあ、グーグルマップで周辺を探すとみつかったので、こんな事もあるわいなと勝手に納得してその場所に向かう。暑い・・・・。日光アレルギーから身を守る為の帽子の中はすでに汗だく。
シャワーを・・・・。コロンはもういい!シャワーを!!!
OYO 583の入口は小さくて、はいったとたんに階段がある。
その狭い階段には踊り場はなくて、しっかりとワンフロア分登らされる。
最上段のツライチを蓋するように電子ロックで施錠されたガラス扉がある。
僕が行ったときは、ガラス扉越しにみえる室内は明かりがついておらず、暗い室内にカウンターらしきものがあるにはあるけれど、無人だった。
ドアの取手の横にピンポンのボタンがあったので僕はそれを押してみた。どうやらそれで人を呼ぶシステムらしい。
ちなみに僕はその間、路上からの熱気が貯まる階段の途中に居る為、片側半分は段に置けるもののスーツケースを右手で抑え続けて汗だく、疲労困憊。オヨヨ。
ピンポン、押したもののこれがどこかで鳴っているのか?鳴っていないのかわからず、もう一度押してみる、わからない、手応えがない。
ガラス扉越しに見る室内の変化もない、暑い、重い、暑い。
しばらく待つがとりあえず、またピンポンを連打してみる。とにかく手応えがない。
5分位はその扉の前に居たと思うが、しばらくして何やらガラスの向こうでカベだと思ってたら扉だったところから酷く怒っている肌着のオッサンが飛び出てきた。
電子ロックを解除しながら身振りでピンポン鳴らすのはいっかいで良い!みたいな事を言っているようだが、そんなん知らんやん。オモロイからさらに連打したのはナイショな。オヨヨ。
ともかくチェックインだ。
肌着はパスポートを見せろと。
あと、デポジットに500バーツ出せと。
まあ、ここらへんは態度の悪いフロントやなあ…。ハラタツけどな。
位のもんで実は慣れっ子。
おやおや、1000バーツしかないや…と、1000バーツ札を肌着に渡して待っていると、僕の後ろにタイ人の2人組の旅行者もチェックインに来た。
肌着はその2人にもデポジットを要求して、さらに何やら言ってたけど、タイ語が早すぎてわからない。若干揉めている感じだがこの肌着なら誰とでも揉めるに違いない。オヨヨ。
それはおいといて、おい肌着、お釣りくれや…。
観察していると、どうやらお釣りが無いみたいでいっかい壁みたいな扉(中は階段でした)に引っ込みしばらく出てこない。
お釣り無くて探してんなあ…。馬鹿だなぁ・・・・。
って思ってたら肌着が帰ってきてお釣りをくれるかと思ったらカギを渡そうとする。
いやいや、お釣りや…。500バーツや。
聞けば肌着はエアコンの部屋にアップグレードしたから500バーツはそれの代金や
と言い出しはじめた、気がつくとさっきもめていたタイ人は帰ってしまっていた。

それはおかしいやろ!
肌着に言うと、
キャンセルだな、出ていけ
と。
わかった、キャンセルするから1000バーツ返せ。
んで、アゴダで予約しとるからその分も今返せ
というと、
アゴダの分はキャンセルフィーなので返さない。警察を呼ぶ。
と言い出した、警察を呼ぱれちゃうとあとの予定がある僕には時間が惜しいしめんどいので
死ね!
と捨て台詞を吐いて登ってきた階段を降りて来た。
さーて、ひっさしぶりの今日泊まるホテル探し
はっじまるよー
ですよ。
だいたい一泊500バーツ位の部屋をエアコンにアップグレード(そもそもエアコン部屋の予約なのだが)して500バーツ追加支払いてあるかいな。アゴダに仕掛けられた肌着の罠やで、ホンマ。
その後、インド人の家族がやってるわりと良い安ホテルにすべり込み、スーパーリッチで両替はできた。
けどね、衣類の市場はだいたい閉まっとるやないか!

喰らったー、久々に喰らったー。
その後、アゴダに連絡して、返金とインド人家族のホテル代を補償してもらったけどね。
補償してくれるのがわかっていたら近所のバイヨークスカイホテルに泊まれば良かった…。
オヨヨ。
旅の初っ端に嫌ーな気分を味わいたいなら是非
OYO 583へ。オヨヨ(583回目)。

古いたとえ検索各々で。
(※)本宮先生 本宮ひろ志先生、漫画家
あの肌着にバックドロップやりてぇ…。
今度ヒマなときフラッと飛び込みで行ってメチャ泊まるフリして結局は泊まらん遊びぶっこんでやる…。
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- ビカクシダ屋さん
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